このブログを検索

ラベル Baseus の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Baseus の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2021年8月3日火曜日

Baseus Super Si Quick Charger 1 Type C port レビュー 推しブランドの(iPhone向け)ちっちゃい充電器を買っちゃったよ!

 東京都内のネオコロニータ新規感染者が4000人を超えたそうで、8月に5000人超えるよーって言ってたのが現実味どころか1万人超える勢いなのでは。新型株もありますし、中々自衛も難しくなって来ていますよね。どうせ外には出ないと生きていけませんし。

引きこもりぼっち系なのに外に出ないと生きていけない方の紫様です。さばいでぃー。

あ、前回も言いましたがオリンピックは全くキョーミないので話題に出来ませんご了承下さい。





それではいってみましょー!表紙グラビアー!




今回も推しブランドな深圳市时商创展科技有限公司(Shenzhen Times Innovation Technology Co., Ltd.)はBaseus(倍思)のType C✕1ポート20W小型急速充電器のレビューになります。


20W???


そんな低出力のぢうでんき、何でわざわざ買ったの???


iPhoneを持っているワケでもなし、国内メーカー端末等のPD18W端末を使っているワケでもなし…というワケではなくて、18W端末は幾つか持っているのですが、わざわざ小さい出力のぢうでんきなんぞ買う理由はありませんよね。基本的には充電器って大は小を兼ねますから。


iPhone12以降に対応したPD20W充電器が、充電器の同梱されていない端末のユーザーをターゲットに、有象無象の数多のメーカーから雨後の筍の様に発売されているワケですが…

今述べた様に理由は解っているのですが、誰が使うんだよと内心思いながらも興味本位で購入してみる事にしました。ちっちゃそうだし。あとセールでお安かったので。


本当は対応規格がPDのみの製品が欲しかったのですが、中華メーカーには見当たりませんよね。実はType CソケットにPD以外の昇圧規格を共存させる事はUSB IF規格違反なんですが、やっていないメーカーはもしや存在しないのではないか、と言う様な状態です。

そのお陰で、見たいのにPDネゴシエーションを見る機会が全くないので、ピュアPDの充電器が欲しかったのですが、商品説明にQC3.0とか書いてありますし確実にPDオンリーではないのでちょっと悩みましたけれど、推しのべいすーですしちっちゃくて可愛いので、もうPDとかどうでもいいやセールだし買っちゃえー!って買いました。要は衝動買いです。無駄遣いです。

因みに、本当は他に買おうとしていた充電器があったのですが、ぼけっとしていたらクーポンが切れてしまっていて、泣く泣く諦めてこの子を購入したのは秘密ですよw




ではお写真と共に見て参りましょう。

先ずは外箱フロントビュー。


べいすーらしいデザイン。

ぼっこぼこに潰れているのが解るかと思います。いつもの灰色のプチプチポリ袋に入って来たので、しゃーなしです。



外箱リアビュー。


まるで1年間戦い抜かれた様なヤれた箱ですw

ケーブル類と違ってこの面には紐解く情報や諸元は特には載っていません。

いつものバーコードシールに美规(米国規格、US Code)がCCSUP-E02と言う情報がありますが、コレは米国向けなんですかね?後述しますが規格も米国向けの物があるので。そして色名は白色、販売者情報の所で东莞市金盈电子有限公司と言う会社が実際の製造者である事が解ります。

東莞市と言えば荷物が来た事がありました。接着剤なんですけど。どうでもいい話でした。



外箱サイドビュー。


潰れていたのが良く解ります。

製品のウリ…特長が書いてあります。複数の規格をサポートしていますって、だからType CポートにPD以外の昇圧規格があるのは規約違反なんだってばw

自動負荷モニタリング!気になる単語ですね!まぁきっと異常負荷がないか等を監視して、異変があったら遮断する安全機構の事だと思います。何か難しい、技術っぽい言葉を並べればいいと思ってるの日本と同じですね。



外箱逆サイドビュー。


諸元表示はここにありました。折角なので書き出していきましょう。


・名称はSuper Si急速充電器。

Super Si超级硅とわざわざ英語と簡体字で二回繰り返しているのにツボりました。大切な事なので二回繰り返したのでしょうかw

・型番がCCCJGCS。

先のバーコードシールの米国規格とは別となっていますね。

・材質はポリカーボネート。

・入力は100~240V、50/60Hz、最大0.8A。

240Vの後ろの~は誤植ですかね…?対応電圧が幅広いうえにちゃんと100Vに対応してくれていてありがとう!意外と110V~と言うのが多くて…

・Type C出力は5V=3A、9V=2A、9V=2.22A、12V=1.67A、15V=1.3A 20W。

わざわざType C出力って書いてあるのは何故なんでしょう?コネクタ形状を強調したいんでしょうか?可変規格については書いてありませんね。テスターの結果をお楽しみに。

・製品寸法は41*34*28mm。

実測同じくでした。但し充電器本体(樹脂部分)のみで、刃(コンセントに差し込む端子部分)の寸法は含まないので、正確な全長は刃長の17mmを足して58mmとなります。

・製品重量は40g。

実測は48gでした!此方も刃の重量は含んでいないと思われます。USプラグとEUプラグ共通の諸元表なので、この様になっていると思われます。


で、その下に注意事項が書いてありますね。

「上記のデータはべいすーラボで測定された物であり、使用環境に依り変動したり、正確でない場合があります。」

みたいな事が書いてありますが、中国語と英語で若干ニュアンスが違う気がします。言語って難しいですね!

そしてWARNINGは何故か英語でしか書いてありません。謎です。

「警告。

上記の安全の為の指示を守らないと、火事、感電、怪我、その他の損害に遭う可能性があります。」

上記の安全指示は何処にあるの!?取説から持って来たの!?謎です。

こう言う所はチャイナクオリティなんですよね。と思ったケド万国共通であるわこう言う詰めの甘いやつは。


そして一番下に圧倒的な存在感を醸して鎮座するUS ETL認証マーク。やっぱり米国向けなんですかね?




箱からトレイを出しました。

しっかり紙のケースに入った冊子が鎮座しています。この辺りがべいすーって高級感溢れていてしっかりしていますよね。無駄と言えば無駄なんだけど、好きw




取説と保証書が入っていました。

うん。箱に書かれていた注意はココから持って来ていますよね。

所で保証書って使えるんですかね?前から疑問なんですが。



ざざん!それでは本体のお目見えです!


ちっちゃいですね!(プラグの刃があれど他に比較する物がないので非常に解り辛い感想)

尚、トレイもUSプラグとEUプラグ共通の物になります。そこまで包装にお金掛けられないですよねw



続いて本体近影。


多分コレが表側だと思います。逆側は無地なので。主張する20WとーSUPER Siーw

そして実は写真の向きが逆でしたが気にしないで下さい。



頭頂部の近影。こっちが頭で合ってますよね?刃が脚ですよね?


コネクタの縁まで外装の樹脂が覆っている物も多いですが、この子は金属(多分錫合金)のリングが嵌め込まれています。こう言う所から高級感が漂います。嬉しいですよね。




横。


べいすーロゴが控え目に。



逆サイド。


余程ETL認証を強調したいのか、箱のサイドにも載っていましたが、ぢうでんき本体のサイドでも逆サイドのブランドロゴよりもでかでかとソロ出演しています。やっぱりアメリカ向けなんですかねぇ…?それとも何かウリなんですかねETL認証…




底面。


品名、型番、諸元、販売者、製造者、製造国、シリアルナンバー、認証類が書いてあります。

CCSUPはシリアルナンバーなんですね。モデルナンバーと違うの厄介なんですけどw

しかし箱のバーコードにはE-02って書いてあったのにこっちはD-2012ってかいてあるよもうワケが解らないよ…

FCCとか書いてありますが、当然PSEはありませんね。日本向けの製品ではないですし。そう言えばCEも無いですね。認証マーク等の解説は割愛します。





それでは記事のアイデンティティ、テスターを掛けてみた写真にいってみましょう。

しずくちゃんことYK001を手に入れたので規格検出が細かくなったのと、画面が大きく明るく、見易くなったかと思います。頑張ってYK001のレビューを書こうと思っていますが、何を書いたらいいのか解らないんですよね…w


先ずはその規格検出です。


5V規格群は勿論対応、QCは4+迄対応しています。2.0は12V止まりなのに3.0は20.2V迄対応している謎。まぁ違う規格なんだよと言うのが漠然と解っていいと思いますw

PDに良く似ているHUAWEI FCPにも対応。9Vだけでなく12Vにも対応しています。とは言え最大18Wなのに12Vに対応する意味が解らないとかあるんですけどw

で、要のPD。3.0でPPSに対応、最大24W。


ん???


最大24W???


20Wじゃないんかい!!!!!!


…ある意味規格詐欺なのではw

本来はちゃんと諸元に書くべきだよなぁと思うんですが、諸元よりも余裕があるのは良い事です。そして何より20Wと24Wでは雲泥の差があります。たった4Wの間に…



で、そのPDの内訳を見るのを忘れていたので枕元にある(?)ことみちゃんことKT001で調べてみました。


大方諸元通りですが、15Vが1.3Aではなく1.33Aだったり20V=1Aが存在していたり、PPSは5.9V迄の3Aと11V迄の2.2Aが存在していたりと面白いですね。

どうも最大出力は11V=2.2Aの24.2Wと言う事になりそうです。


所で、何故20Wと名乗っておきながら実際には24.2Wなのかと暫く…いやかなりの間考えていたのですが、ふととある仮説に至りました。

色々あって充電曲線を見ていたのですが、iPhoneの(PD)18W充電って最大で18Wくらい出ているんですよね。18W規格で充電器側が出力したら抵抗やら規格の云々で、実際に給電されるのは規格を少々下回る数値の筈なんですよね。

また、PD3.0は可変規格なので一概には言えないのですが、9V=2Aなら電圧も電流も少々低い値になる筈なのですが、9.2Vちょっと掛かっている物も結構見掛けまして…

実はAppleは実際に給電される値でその規格を呼んでいるだけで、実際にはソレを超える規格なのではと。

なので、iPhoneの20Wは実際には24Wだったりする可能性が…Galaxyの25Wもアレ30Wですよね実際には。

AppleやSamsung、そしてぢうでんきを作っているメーカーに訊けばいいんですけれどねw


まぁコレだと腑に落ちるので、どなたかが正解を教えてくれる迄はこの説でいきます。実際の規格数値が気になりますけどねw




さて閑話休題、続いて実際に端末に流してみた時のテスターのお写真をば…と言いたいのですが、どうせ9V=2A18Wしか流れないので面白くない(?)ので実際に試してはいるのですが、写真撮ってないんですよねw

代わりに24Wが上限と言う事で、中華タブレットPCやラップトップPCで未だ良く見掛ける、PDから見放された12V=2Aと言う現状は独自規格となってしまっている物が給電されるのか!?と言う実験の結果の写真をご覧下さい。クランケは驰为( CHUWI )の Hi 10 X タブレット2in1PCになります。

この子はテスターのアプリを使う為だけに買いました。言うなればテスターのディスプレイですw


残念ながら直接接続では給電されなかったので、カスタマーレビューで見掛けたトリガーを使う方法を試しました。

※何をしているのか解らない方は絶対にやらないで下さい。解らない、又は端末を破損させたくない方はUSBマルチテスターの規格検出とトリガーを使う場合には放電器(負荷器)以外の物を出力側に絶対に繋がないで下さい。

はいてんぺけは優秀でちょっと規格から外れると給電をストップしてくれるみたいですが、それでもその一瞬で破損したりストレスになる事がありますので、ホント自己責任以前にやらない方がいいです。



先ずはQC2.0。


うおぉ!流れる!22Wくらい給電されていますね。QC2.0は数値を合わせるのが楽なので、コレを使うのが一番便利かもしれません。使うなら。



続けてQC3.0。


同じく流れます。この写真だとD-が矢鱈上がっているのが気になりますが、多分やり取りをしていたんだと思います。



お次はPD。3.0が稼働しています。


流れていますね…お前最大電流は1.67Aじゃあないのかーい!横にも書いてあるやんけ…電流高過ぎって赤くなってるもんw

規格と言うか諸元上は1.67Aですが、実際には2A流れる仕様になっているのかと。使えるのは有難いですね。




電池残量が増えて来て電流が下がって安定したの図です。PDは気持ち数値の触れ幅が大きかったので、やるならQCの方がいいかもしれませんね。いややらない方がいいとは思いますケドw


ちゃんとPD/QC充電器として働いてくれたので、今回はちょっと変わった検証をしてみました。規格に合致すれば24W給電の可能な充電器です。



いつもならここで終わりなのですが、ぢうでんきの発熱について気にしている方々が見受けられたので、手元にNTCがあるから折角なら測ってみようと思い立ちました。

充電器は発熱するのが普通ですが、発熱は少ない方がいいに限りますし、発熱が余りにあると電力ロスや基盤の寿命に関わって来ますからね。


余談ですが、発熱自体も、放熱性冷却性に於いても、最近の小型化された物よりも旧来の大型の物の方が優れているのは知っておいて損はないでしょう。

持ち歩く必要が無く、必要な規格に対応しているなら、敢えて大きい旧型の物をお安く買うのも賢い選択だと思いますよ。



と、言う事で新コーナー。

ぢうでんきを検温してみよう!!!

果たしてべいすーの小型20Wぢうでんきは日本の夏でも問題なく使えるのか!?じゃなくて余りに高温になる問題がないのか調べたいと思います。


測定時は室温30.0℃前後。扇風機を回していて風が少々当たる状態だったので、無風に較べると少し温度は低くなると予想されます。理想的なのは無風で計測する事ですが、私が死ぬのでそう言う過酷な環境では測定しません。エアコンで20℃とか25℃とかに較べたら充分に過酷ですから。

温度計測は炬为(JUWEI)製、ATORCH/HIDANCEのエレクトリックロード(電力負荷器/放電器)DL24MのNTCで行いました。

初期温度が28.0℃だったので、この程度の温度だとマイナス2℃程度の誤差のある可能性があります。余談ですが部屋には4つ温度計がありまして、それらを較べて室温30.0℃はほぼ正確かとおもわれます。

放電器で最大負荷を与え続ける事も考えましたが、ふと現実的な数値を見たいと思い立って、PD18Wで充電中に計測する事にしました。

そう言えばテスト端末はP30だったのですが、FCPが稼働しそうな筈がPD給電されていました。謎です。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━

追記です。

コレは謎でも何でもなくて、PDケーブルを繋いでいるのでPD給電されるのが当たり前なんですよね。eMarkerを認識しているのか、CC線で認識しているのか等が気になったので、60Wケーブルも繋いでみたのですが、PD給電されたので、eMarkerで判断しているワケではなさそうです。

更に気になったのでアダプタを介してSCP対応ケーブルを繋いでみたのですが、変わらずPD給電されたので、基本的にこのPD充電器ではPDを優先する挙動をするのだと結論付けました。

もしかしたら、端末や状況に依ってはFCPが優先されるのかもしれませんが、基本的にはPD給電されますと。

FCP給電をしたくてしたくてちかたない貴方は諦めてトリガーを噛まして下さい。どんなケーブルでも最優先で流してくれますよ!w


こういうのを考えるとPDソケットにUSB規格違反をしてまで色々なプロトコルをフォローさせる意義ってあるのかなぁ…と気になって気になって眠くならないと眠れませんが、私は楽しいので嬉しいですw

以上、追記でした。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━


あ、例に依って表を使うのはやめて羅列します。縦に。


それでは表面温度の測定結果です。

 00分 28.0℃

 01分 30.1℃

 03分 32.8℃

 05分 34.0℃

 10分 38.5℃

 15分 40.5℃

 20分 38.5℃

 25分 39.4℃

 30分 39.1℃

 35分 38.4℃

 40分 37.7℃

となりました。

5分毎に計測しましたが、最高温度は40.5℃。もっと上がるかと思っていたのですけれど。

そしてそのピークを境にゆっくりと下がっていっていますが、電池容量が増えて給電力が下がった為です。

仮に誤差(と扇風機の風)があったとしても、30℃の環境で45℃を超える事はないと思えるので、日本の夏でも安心して使える充電器だと言う評価を付けたいと思います。

38℃等になるとこの結果とは比にならない結果になったりするかもしれませんが、大部分の家電製品って40℃以上では使用しないで下さいですし、35℃迄と言う物も見ますので、38℃下での使用は通常の条件だと見なさなくていいと思いますw

日本の夏は通常の条件を超えている!

もうね。端末も夏の屋外では使っていられないなんて聞きますし、ポケットに入れていたら爆発した等の事故には気を付けましょうね。端末はポケットに入れたらだめなやつですよ!



最後に関係ない話になってしまいましたが、纏めます。

小型なPD/QC24W充電器が入り用ならコレでいいと思います。温度上昇も至って普通の範囲なので安心です。iPhoneや18W給電端末で充電器が付いていなかったり、サブ充電器を探している人に安心してお薦め出来る充電器となっております。安定のべいすークオリティですね。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━

追記その2です。

テスターの項で9V=2Aしか流れないので面白くないと書いていますが、ちょっと気になった事があってXiaomiの Mi Turbo Charge (俗に33W充電と呼ばれています)端末を繋いで色々試してみました。

結論を先に書くと、この充電器ではXiaomiの33W充電端末は充電出来ません。

尚、それ以前の18Wは問題なく18W給電されるのでご安心下さい。

日本でもMi 11 LiteやRedmi Note 10 JE等が発売されており、所持している方もいると思うので必要な情報だと思い書き足しました。


あらましを簡単に説明しますが、解らないなら、使えないよだけで問題ありませんw

Mi Turbo Charge (要はQC4+かと思われます)はちょっと怪しい規格と言うか、独自規格と一般的規格の狭間にあって、幅広く対応させようとしているのが仇となっているのかと思われます。

とうなるかを書き出します。プラグインすると画面に急速充電/高速充電の表示が現れて、PD5V=3Aからネゴシエーションが始まりますが、この充電器の場合はそこから先、Mi Turbo Chargeの認証に失敗して、そのまま給電がやり取り状態のまま止まってしまいます。微弱電流は流れているのですが、ほぼマイナス状態になってしまって実質給電が行われていないのと同じです。

また、不安定な状態だと1分程度のスパンで再計測をして、偶に5V=3A給電に成功しますが、また直ぐに再計測を始めてほぼ0給電に戻ってしまうので、現実的には使えないです。

何故か9=2をすっ飛ばしたり9=2に戻る仕組みになっていないのですが、仕様なのかもしれません。もしかしたらアップデートされた現在の端末では解消されている可能性が僅かにありますが、他で見たPD充電器を繋いだ結果から推測するに、ないだろうと思われます。


繰り返しますが、Xiaomiの33W充電端末では使えない可能性が高いのでご注意下さい。

以上、追記でした。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━


って所で、おしまいっ!

測定に使ったBaseusのPDケーブルのレビューは此方。

もう1本の赤いPDケーブルは此方。

最推しのBaseusのPDケーブルのレビュー。

前回の記事、同じく最推しのSCP対応5Aケーブルのレビュー。

参考にどうぞ。


Etoren






イオンモバイル
Hi, it's fun to shop on AliExpress! Use my invite code \"INVD5MUA\" to get ¥ 2,662 in coupons. Tap to know more
アリエクスプレスにここから新規登録すると24ドル相当のクーポンが貰えます。円換算2662円はリンクを引っ張って来た日のレートなので増減するのでご了承下さい。因みに私も5ドルクーポンが貰えるのでウィンウィンなのでよろしくお願いします!
AliExpress.com Product - Baseus PD 20W Quick Charge QC3.0 QC USB Type C Fast Charging Charger For iPhone 12 Pro Samsung Xiaomi Wall Mobile Phone Charger AliExpress.com Product - Baseus 100W USB C To USB Type C Cable USBC PD Fast Charger Cord USB-C Type-c Cable For Xiaomi mi 10 Pro Samsung S20 Macbook Pro AliExpress.com Product - Baseus 20W USB C Cable for iPhone 12 11 Pro Max XR 8 PD Fast Charging for iPhone Charger Cable for MacBook iPad Pro Type C Cable

2021年7月24日土曜日

Baseus Cafule Series METAL DATA CABLE USB to Type C 40W (5A 40W SCP対応ケーブル) レビュー

 オリンピックが始まりましたね。全く興味がないのでいつ始まるのかも知りませんでしたが、開催されたなら成功してみんな笑顔で終わるといいですね。アスリートの皆さんは精一杯気持ち良く競技を出来るといいですね。そして私も皆さんもアスリートも熱中症に気を付けましょう溶けます。

オリンピックがいつ始まるかいつ終わるか知らないと言ったら、色々な事に関わって来るから知っておいて!とおこらりた紫様です。さばいでぃー。

早く夏終わらないカナ。





さて、前回のに続いてと言うか一緒に買った、毎度の深圳市时商创展科技有限公司(Shenzhen Times Innovation Technology Co., Ltd.)のブランド、Baseus(倍思)のSCP対応5Aケーブルのレビューです。

前回と内容がかなり被るのでご了承下さい。


表紙グラビアです。



写真が暗かったからって明るくしたら眩しいw

あと、P30で写真を撮っているんですが、やっぱりマクロだとかなり黄色くなっちゃうんですよねぇ。夕陽か。


細かい話は前回のをご参照下さいって事でさくさく進めて行きましょ。

先ずは、到着時に入っていたプチプチ封筒がこんなオフィシャリックな物で、可愛いしテンションあがるねっと。



次に買う時はシール剥がしを買って伝票を剥がして全体をお見せ出来るといいんですが。



んだば外箱です。向かって右側です。



Cafule Series METAL DATA CABLE USB to Type C

Suitable for 40W Fast Charging Huaweiってかいてあります。そう、SCP対応5Aケーブルです。




箱裏の簡体字スペックを毎度紐解いていますが、今回は割愛します。代わりにオフィシャル的な英語の解説を添付します。箱裏の取説も網羅してます。


  • Alloy Material Ceramic Texture
    40W Flash Charging Cafule Series Metal Data Cable
  • About 74% charge in 30 minutes
    10V/4A 40W high power, suitable for 40W fast charging Huawei.
  • 6 Strands of Copper Cores for Triple Speed
    The charging speed of 6 strands of cores is 3 times faster than that of 2 strands of cores.
  • All-metal SR at a Constant Temperature
    You can use your phone while charging and do not need to worry about hot connectors to damage your phone battery any Longer. Enjoy a safer and faster charging experience.
  • Trickle Charging Never Damage Device for Charging the Whole Night
    When the device is fully charged, the trickle mode is automatically switched, charging at night is more assured.
  • 1mm Curved Connectors
    Soft rubber protection, easy to plug and unplug.
  • High-density Nylon Braided Material
    Closely braided wire cores form a solid and wear-resistant structure.
  • Charging and Data Transfer with One Cable
    The speed is as fast as 480Mbps, fast charging/ fast data transfer.
  • Material Zinc alloy+Nylon braided
  • Transmission speed 480Mbps
  • Input interface USB
  • Output interface Type-C
  • Quality zinc alloy Beautiful all-metal appearance with good texture makes it a better match for your phone. Suitable for 40W fast charging Huawei 40W high power output allows the cable to fully charge a phone quickly to better enjoy games and binge-watching. 6 Strands of thickened cores The thickened cores increase the conduction area and easily carry 40W high power.
  • 480Mbps of Transmission rate
    The speed is as fast as 480Mbps. fast charging/fast data transfer.
  • Nylon braided cables
    Flexible and practical, never breaks when used for a long time.

  • そして勝手に翻訳されていたのを添付します。

    怪しい日本語感ありますね!大好きです!翻訳ソフト(Google翻訳?)ぱにゃにゃんだー!


    • 合金材料セラミックテクスチャ
      40Wフラッシュ充電Cafuleシリーズ金属データケーブル
    • 30分で約74%の充電
      10V / 4A 40Wの高電力、40Wの急速充電Huaweiに適しています。
    • トリプルスピード用の6ストランドの銅コア6ストランドのコアの充電速度は、2ストランドのコアの充電速度の3倍です。
    • 一定温度でのオールメタルSR
      充電中に電話を使用でき、電話のバッテリーを損傷するためにホットコネクタを心配する必要がなくなります。より安全で高速な充電体験をお楽しみください。
    • トリクル充電
      は一晩中充電するためのデバイスに損傷を与えませんデバイスが完全に充電されると、トリクルモードが自動的に切り替わり、夜間の充電がより確実になります。
    • 1mmカーブコネクタ
      ソフトラバー保護、プラグの抜き差しが簡単。
    • 高密度ナイロン編組材料
      密に編まれたワイヤーコアは、頑丈で耐摩耗性のある構造を形成します。
    • 1本のケーブルで
      充電とデータ転送速度は480Mbpsと高速で、高速充電/高速データ転送です。
    • 材質亜鉛合金+ナイロン編組
    • 伝送速度480Mbps
    • 入力インターフェースUSB
    • 出力インターフェースType-C
    • 高品質の亜鉛合金美しいオールメタルの外観と優れた質感により、携帯電話との相性が向上します。40Wの急速充電に適していますHuawei40Wの高出力により、ケーブルで電話をすばやく完全に充電して、ゲームやビンジウォッチングをより楽しむことができます。6太いコアのストランド太いコアは伝導面積を増やし、40Wの高電力を簡単に運ぶことができます。
    • 480Mbpsの伝送速度
      速度は480Mbpsと同じくらい速いです。高速充電/高速データ転送。
    • ナイロン編組ケーブル
      柔軟で実用的で、長期間使用しても破損することはありません。


    うん。翻訳ソフト関係なくそもそも元々の英語でも何か怪しい事書いてあるケド、どこのメーカーもそんなもんでしょう。日本の大手も日本で有名な中国のメーカーも、アメリカのアレもアレも怪しい事言ってるもんね。

    もっともらしい事言って無知な層を釣るのはマーケティング的に一番大切なんでしょう。そう言うので一発当てたいものですね!w


    所で、色々書いてある事で気になる所をピックアップしていきたいと思います。

    先ず、オールメタルSRって何ぞやって感じですが、金属プラグヘッドの放熱性とかの話なのかは解りませんが、そもそもべいすーのケーブルは比較的温度が上がり難いしっかりした設計をしていると思います。が、確かに樹脂製よりもアルミや亜鉛の方がぬくくならない気がしますね。

    次にトリクル充電がどうのと書いてありますが、トリクル充電をしてしまうのか、完全にストップするのか、どちらなんですかね?基本的にリチウムイオンバッテリーには満充電(若しくは指定した値)でストップしてトリクル充電を行わない、と言うか充電自体を再度しないべきなんですが、トリクル充電ってわざわざ書いてあるって事はトリクル充電しちゃうって事だと想像されます。

    P30はメイン機なので電池をへたらせたくないのでどなたか試してみて下さい!毎度ながらレビューとして不完全で申し訳ありません!

    いい加減バッテリーを棄てていい端末をひとつ用意すべきなのかもしれません…


    あ、トリクル充電って言うのは、旧来の充電池の劣化を防ぐ為に、電池が自然放電した分を微弱な電流を流して満充電を保つ充電方式の事です。リチウムイオン電池の場合は充電すればするだけ劣化しますし、そもそも満充電をすると劣化するんですよね。極々僅かにメモリー効果はあるのですが、満充電する事に依る劣化の方が大きいので、そもそも満充電しない方が好ましいです。ついでに完全に放電してしまうと、かなりのダメージを与えます。なので電池残量を20%以下には絶対しない様にしましょう。

    そう言う仕組みなので、寝て起きたら満充電を保っているよりも、満充電で止まってそのまま放電状態を保ってくれるか、幾つかの端末にある機能の様に80%や90%で止まってくれるのが理想的です。が、兎にも角にもさっさと充電プラグを引っこ抜きましょう。正直寝ている間に充電とかもってのほかだと思っています。その為の急速充電だと考えて下さい。

    急速充電やその熱でがんがん劣化させるとか言っている向きがありますが、私は一概にそうとは言えないと言うか、急速充電で手早くまめに充電をして残量の管理をする方がいいと思っています。実際に私の所持している端末はほぼ新品の状態を保っていると思います。AccuBattery等のアプリケーションの数値がそうなので。あくまでもアプリが計測した概算容量なので断言は出来ないのですが。


    参考迄に執筆時点で1年10ヶ月使用している私のメイン端末HUAWEI P30のAccuBatteryスクリーンショットを添付しておきます。



    AccuBatteryを知って暫く…半年くらいかなぁ、AccuBatteryを立ち上げていなかったのが本当に悔やまれます。その頃は電池やUSB給電に興味が行くなぞ夢にも思いませんでしたからね…

    こう電池のデータを採っている事もあって、出来れば端末は、もうコレはちょっと無理…って所迄使わないといけないな、なんて最近は思っているので、電話を取っ替え引っ替えするタイプの人にはなれないな、ともw

    携帯電話趣味引退!!!


    尚、AccuBatteryの表示の設計容量は一般的な公称値にあたる定格値でなく標準値に直してあります。HUAWEIは公式サイトに定格値 ( Typical ) と標準値 ( Rated ) を表記しています。めっちょいいですね!

    ファーウェイ・ジャパン公式サイトより抜粋


    因みにこの定格値(理論値、公称値)と標準値(現実的な値)と言う表記ですが、HUAWEIのこの表記は多分欧州式なんですよね。日本式はJISに定められているらしい、公称容量(実力容量) Typ. と定格容量(最小容量) min. があって、TypicalとRatedの扱い方は同じなんですが、定格値と言う呼称が標準値に当たります。米国式だと定格値が Ideal で、標準値が Rated と少々ややこしいですね。

    尚、欧州電池指令なる物があって、国際規格で表示を統一しよう的な動きがあるらしく、標準値を(第一に)表示する様になって来ている傾向にあるそうなので、電池容量を誇張したいメーカー以外は標準値表示をしているのではないかなぁ、と思われます。

    完全に蛇足です。ありがとうございます。




    はい!盛大に脱線しているので戻しましょう。

    プラグの柔らか質感はラバーコーティングなんですね。やっぱりハニーソフトン加工か…経年劣化なんかするとベタ付く可能性がありますな…数年後をお楽しみに!


    あ、因みに諸元には書いていませんが、この2mケーブルの実測重量は60gになります。ずっしり。

    ん?

    PDケーブルの方が重い…!?

    USB-Aの方がプラグが大きいので重そうな気がしますが、実はPDケーブルの方が重いんです。

    多分Type CプラグはこのケーブルとPDケーブルで共通で重さは同じ…と思いきや、通常のUSBプラグは4ピン(USB3.0以上は5ピンが足されて⑨ピン)なんですが、PDケーブルはなんとなんと24ピンなんですよ。PDケーブルはその多数のピンをフォローする為に多芯なのでケーブルがまず重くて、その多芯を多ピンにはんだ付けしている為に、プラグも重いんですよね。更に100WケーブルだとeMarkerチップも載りますし、基盤自体が重くなります。

    Type Cプラグを覗き込んで見て下さい。ちっちゃい端子が上下に12づつ並んでいると思います。びっくりですね!


    尚、余談ですが、充電専用のケーブルや妙にお安いPDケーブルは堂々とピンが少なかったり、結線されていなかったり、5Aと名打っていてもeMarkerチップが載っていなかったりするので注意して下さいね。因みにUSB-AやMicro-Bの充電専用ケーブルはピン2つだけしか使っていません、フツーにプラス端子とマイナス端子のみです簡単ですね!(?)


    で、先にも述べましたが、改めて話を戻すと、PDケーブルはこの24ピンを(上下12づつで表裏どちら方向でも使える様に殆どが点対称で被っているのですが)フルに使っているので、ケーブル自体もプラグも重くなるんですよね。なので基本的にPDケーブル、特に5A(100W)は他のケーブルよりも重くなる傾向にあります。

    こう言うPD規格に関する記事も書きたいんですが、なかなか重い腰が上がらないどころか腰はお布団から生えているのでちょっと無理です。



    脱線が続きますね。それではギャラリーにいきましょうか。



    こんなトレーに載っかっています。




    元々表紙グラビアになる予定だったやつ。




    USB-A側プラグ。

    先にも触れましたが、やわらかコーティングされてるんですけど…良く見て戴くと解るかと思うんですが…保護フィルム剥がしたら痕が残ってしまった…過激派ならOpen Dispute案件w





    Type C側。角度と言うか光の当たり具合で明滅するBaseusと40Wの文字はPDケーブルと同じです。かっちょいいですよね。見えない事もあるのでフツーに書いてあるアルミのやつなんかと較べると視認性、実用性では劣りますw

    まぁこんな高級なケーブルは100WとかSCP対応ケーブル以外有り得ませんから間違えませんケド!w





    同封されていたカードとステッカーですw





    ケーブル自体はアルミのやつとどう見ても同じなので、ケーブルは共用かなぁ…と言うお写真。やっぱりこのお値段の差はプラグヘッドのみの差なのでしょうか…?

    因みに前回、PDケーブルとUSBケーブルでは線の構成が違いますと書きましたが、ピンの数から違いますから同じにすると過不足が発生してしまいます。

    実際に商品説明にあった説明を添付します。左側が前回のPDケーブルで8本線。右が今回のUSBケーブルで6本線です。違いますでしょ?

    ついでにアルミのやつのも引っ張って来ました。

    同じじゃん!?って一瞬思いましたが、良く見ると銅線の色が逆になっていたり、外皮が1層多かったり、ソレ言うとPDケーブルは更にもう1層多いですが、と兎に角違いがありそうです。同じではありませんでしたw

    ホントはレビュー記事的にはケーブルを切って実物の断面写真を載せるのが理想的ですが私には無理でした…


    ケーブル自体が同じだったらヘッドの違いのみでこの価格差!?ではなかったので一安心です。(???)



    さて、脱線しながらも謎がひとつ解けましたし次に行きましょう。



    ソケットの深いやつに挿した時の写真なんですが、奥側で良く見えませんね逆側から撮るの忘れましたねごめんなさい。




    こちらはソケットの浅いやつに挿したお写真。横からなら良く解りますね。下側です。かなり余裕がありますね。



    んだば毎度お馴染みのテスターを掛けたグラビアにまいりましょう。



    斜めに撮り過ぎでちょいと見辛いですが。

    OPPO系列以外には大体対応している感じですね。ぢうでんきの対応規格をそのまま反映しています。




    SCPトリガーを放電器で試してみたよ、の図です。電流を4Aにしてみた状態だと電圧が結構下がってしまいますが、こういうものなんです、仕様です。ここで大切なのは、SCPトリガーがしっかり反映されるって事です。しっかりSCP対応ケーブルだと言う事です。数値の話ではありません。




    さてさてお次はQC3.0トリガーです。

    私の知っているSCP対応ケーブルはみんなQCに対応しているんですが、私が調べたかったのは諸元にMax40Wと書いてありましたが、ソレ以上流れるのか流れないのか、もしかしたらシャットダウンされたりしてしまうのかです。

    結果は見ての通りで20V=3A 60Wが安定して流れました。実際には抵抗値がありますからソレを超えた数値なんですけれど、兎に角40W以上が流れましたね。


    因みに今なら大きな放電器がありますから、ぢうでんきの上限とか流せるんですけれど…このケーブルは実際に自分でフツーに使う物ですし、ちょっとお高いですし(国内で買う事を考えると安い方ですが)、仮に大電圧を掛けて大電流を流したらケーブル自体は無事でもチップが壊れてしまった等と言う事があるかもしれませんから、100Wオーバーのぢうでんきが手元にあったとしてもやりませんご了承下さい。毎度ながらレビューとして不完全で申し訳ありません!(2回目)




    P30を繋いでみましたよの図です。SCP22.5Wです。

    電池残量が解りませんが、18W以上で給電されているので、30%台とかなのではと思います。SCP対応ケーブルですから勿論安心安全かんぺちなSCP給電となります。




    最後のお写真はQC端末に給電してみましたよの図です。11V=3A給電されております。

    先にも言いましたが、SCP対応ケーブルは知っている限りQC3.0以下の端末には対応数値で給電されます。そしてこの写真はいつものXiaomiのMi Turbo Change 33Wなのですが、この規格は純正以外のケーブルだと3Aを超える規格を要求されますが、SCP対応ケーブルは5Aに対応しているのでしっかりTurbo Changeで給電されます。ディスプレイにも表示されますね。




    はい!以上になります。

    纏めると、ぢうでん用のUSB2.0規格のすばらなSCP対応、5A対応ケーブルが欲しいならコレを買っておけって事です。間違いありません。

    毎回乱暴なまとめですが、コレに尽きます。ただ、ラバーコーティングが将来的にベタつくのでは…と言う懸念だけがひとつありますねw

    兎に角、最高級のケーブルには間違いないので、良ければ下のリンクから買ってみてもいいかもしれませんね。AliExpressですけどw

    って所でおしまいっ。

    Etoren



    AliExpress.com Product - Baseus USB C to USB Type C Cable USB C PD 100W Fast Charger Cord USB-C Type C Cable For Samsung S20 S10 Macbook Pro Type C Cable AliExpress.com Product - Baseus 100W USB C To USB Type C Cable USBC PD Fast Charger Cord USB-C Type-c Cable For Xiaomi mi 10 Pro Samsung S20 Macbook Pro AliExpress.com Product - Baseus 5A 100W PD Type-C to Type-C Data Cable Fast Charging for Laptop for Tablet for Mobile Phone for Nintendo Switch Wire Cord AliExpress.com Product - Baseus 40W USB Type C Cable for Huawei P40 P40 Pro 5A Fast Charge Type-C Mobile Phone Charging Wire USB C Cable Data USB C Cable AliExpress.com Product - Baseus USB Cable For iPhone 11 12 pro max Xs Xr X SE 8 Fast Charging for iPhone Charger USB Cable Data Cable Wire Cord for iPad AliExpress.com Product - Baseus Type C Cable for iPhone 12 11 Pro Xs Max X 8 USB Type C to iPhone Cable 20W PD Fast Charge for iPad Data Cord Charge Wire
    by カエレバ