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2021年3月1日月曜日

Baseus Flash Charge Cable (5A/40W) レビュー

何かこの冒頭に書く渾身のネタがあった気がするんですけれど完全に失念してしまってめっちょんこ歯痒い紫様ですさばいでぃー。
お小遣い欲しいんで、良かったらリンクから何か買ってくれちゃったり、電話回線契約してくれちゃったり、欲しい物リストから贈り物をくれちゃったりして戴けたりしたら嬉しいです。開幕から乞食です。

あ、そう言えば楽天モバイルの1年間無料が4月7日迄で終了だそうですから、混み合わない内にお早めに。記事下のリンクからよろしくお願いします。タダなんで。サブ回線にどうぞ。タダなんで。


はい。今回もケーブル、それも何故かAmazon等には余り見当たらないBaseusの製品になります。

何でそんな読者に意味のない、そして私のアフィリエイト的にも美味しくない、記事を書く必要のあるの?みたいな日本に余りないブランドの製品のレビューばかりするのか。

答えは単純です。

私がブランドを気に入ったからです。そして製品自体をとてもいいと思うからです。

もういっそのこと自分が仕入れて国内販売すべきなのではw



さて、そんな私のお気に入り、深圳市时商创展科技有限公司のブランド、Baseus(倍思)の5A USB Flash Charge Cableになります。


前に3本頼んだ内の1本です。他の1本のPDケーブルはこちら。持っている端末の関係でSCP対応5Aケーブルを絶対に選ばないといけないので、USB A to CのSCP対応5Aケーブルになります。長さは2mです。

結構鮮やかな紫色でいいですよね。次の箱の表の写真を、ちっちゃいのでよーく見て貰うと解るんですが、名称の頭にPurple Gold Redとカラーラインナップが冠してありまして、カラフルなのをウリにしているのではないカナ?と想像しています。

そんなキャラクターだからか、大好きなケーブルなんですよね、こいつ。



コレは5Aケーブルではありませんが。3Aでもいい人向けです。正規販売だと永久保証ですって。




ではではギャラリーしていきましょう。

箱です。例に依って切り出しているので曲がってる?歪んでる?のはご了承願います。

材質は铝売高密度尼龙编织线…アルミ高密度ナイロン編組線て書いてありますね。アルミのヘッドに外皮はナイロン編組紐です。

アルミプラグはご機嫌ですし、ケーブル外皮も相当しっかりしていますよ。例のPDこたつケーブルみたいなごわごわ感はありませんが、こいつもなかなかこたつケーブル感ありますね。

べいすーのケーブルはみんなこたつケーブルなのでは…


所で、出力規格が10V=4Aと書いてあるんですが…普通にSCP対応ケーブルで5V=4.5Aと4.5V=5Aに対応しているのはちゃんと確認しています。そこから8V=5Aも大丈夫だと思われます。フツーに5Aケーブルです。何で書いてないんでしょう?

箱のサイドには5Aって書いてあるんですよね。1番右側のになります。左が先にレビューしたPDケーブルで、真ん中がまだレビューしていないマニアック?な物になります。

なんなんでしょ?それにしてもしっかりとした箱に入っているって凄いですよね…流石高級ブランド倍思…(?)


あ、そう言えば箱裏面の諸元の1番下に書いてある、配件:魔术贴って何ぞやって暫く考えていたんですが、配件って和訳するとアクセサリーらしくて、マジックテープのケーブルバンドですね。魔术贴は読んで字のまま魔術貼、マジックテープ。

ケーブルタイが付いてると嬉しいですよね。その辺りも高級品な感じがします。私は自分の好きなタイラップなんかを買って使いたいタイプなんですけどねw

因みにケーブルの重さはこの魔术贴绑带wを含めて実測79gでした。重いですよなかなかw



プラグヘッドの首部分は短いタイプですが、長くガードしても重くなるだけで余り変わらない気がしますし、そもそもこのクラスのケーブルの外皮はそう簡単には裂けたりしないと思います。高密度尼龙编织线ですしw

しかし光量が足りなくて、折角の紫色の部分が見えないw

ミニスタジオボックスみたいの買わないとなんカナ…


あ、この写真はヘッドの紫色の部分も確認出来ますね。

その紫色の部分と共に気に入っているのがココなんですが、USBマークの裏には⚡⚡雷マークが2つ!

端末所有者はご存知かもしれませんが、HUAWEI端末って充電中に電池アイコンの中に雷マークが出る…のは色々な端末でもありますけれど、行われている充電の規格に依って表示が変わるんですよね。

大きな雷マークが2つはSCP、22.5W充電時の表示になります。ソレに+が付いているので、SCP40Wに対応しているぞ!って主張しているんだと思います。好きw

因みに実際のSCP40Wアイコンは雷マークが縦に2つ合体した感じの2段雷?になります。


盛大に脱線している感じがありますが、SCP40W迄のHUAWEI端末や、QC3.0対応端末、33Wターボチャージ迄のXiaomi端末を使っているなら、このケーブルを買っておけば絶対に間違いないと思いますよ!



と、言う事で皆さんお待ちかねのテスターのお写真です。

は?待ってない?

いやーそうですよねーコレが有意義だと思ってる人いなさそうですw

が、この部分をこのブログの存在意義にするのです…


はい。先ずは先日の65W3ポートぢうでんきのレビューから持って来た写真ですが、4.5A以上流れます。電圧が低いのは要求値に対して電流が多く流れているので、電圧が下がってしまっているからです。そう言えばSCPって可変電圧規格っぽいんですよね。


ふと、SCPSCPと頻出するのに解説していないのではと気付いてしまいましたが、HUAWEIの充電規格です。HUAWEI Super Charge Protocolの頭文字かと思います。22.5Wと40Wのやつです。

他には18WのFCPと言うのもあります。HUAWEI Fast Charge Protocolの頭文字ですよね。PD18W9V=2Aと似た様な挙動をします。

HUAWEI端末をお持ちの方は是非覚えておきましょう。



で、規格の話をしたからにはちゃんと規格検出掛けねば、折角だから実際どうなのかも写真載っけとかねばと、急遽やって写真を撮りましたので。


規格検出の図です。

SCP対応なのでSCP、FCPは勿論、DCP1.5A、Apple2.4A、QC3.0、それに準ずるAFCに対応していますね。ちょっとテスターがQC4.0に対応していないのでそこは解りませんが、OPPO系以外の大体の急速充電規格に対応している事が解ると思います。

ただ、HUAWEI SSPCが非対応になっているんですよね…コレが10V=4Aや8V=5Aの40Wの事なのか、11V=6Aの新しい66Wの規格なのかいまいち解らないんですよね。ただ40Wには対応しているって箱にも書いてありますからね、充電器側の問題かもしれません。

そしてVOOCやDash、WarpはSCPと共存し難い規格なんですかね?大体みんな対応していない…ではなくてもしかしたらコレも充電器側の問題かもしれないんですが…

そもそもBaseusのラインナップにもOPPO向けとHUAWEI向けの物があるんで、きっと共存していないんだと思います。大体の物にはFCPのみしか書いていないので。

ただ、6A以上のでSCP対応って書いてあったのを前に見た気がするんですが…もしかしたら表記詐欺かもしれませんね?

…はい、解りますよ、次は検証の為にOPPO向けのケーブルを買えばいいんですよね!?次のセールを待って下さいね、もしかしたら買うかもしれません!こうして使わないケーブルをまた買うんですね私は!

…使わないケーブル買いたくないです…


しかし、HUAWEIの現状を考えるに、日本でも販売を伸ばしているOPPO対応のケーブルのレビューはいいかもしれませんね。今年にはきっとRealmeと、もしかしたらOnePlusも国内投入されるかもしれませんし。

あ。とは言っても特に国内流通しているロー、ミドルクラスは大体10Wとか18Wとかなので問題ありません。そしてQCに対応していれば15、18、25、30W辺りでぢうでんされると思います。

所でOPPO端末なんですが、私は身体に合わないんですよね。3つ所有していたんですがw


話を戻しましょう。

対応規格から、国内外の大体の端末に対応しているので、SONYもSHARPもFUJITSUもKYOCERAもSAMSUNGもXiaomiも、一般的なOPPO端末も、果てはライトニング端子変換プラグを使えば、iPhoneも5V=2.4Aでぢうでん出来てしまいますw

有能ですね…


あ、ライトニング端子変換プラグってこんなやつです。


コレがお安いのカナ?




ほい、次。


しっかり確認しなかったのでちょっと写真がボケ気味ですね…ただヘッドの紫色とかは映えてますね、カメラの違いですコレが。

はい、見ての通りのSCP22.5W、5V=4.5Aなんですが、電池残量45%くらいなので18W強で稼働しているんですが、そのせいでプロトコル表示がUNKNOWNになっています。ですが、5V=4.5AのSCP22.5Wが稼働しますよ、5A流れますよってお写真です。

説得力がないって感じちゃいます?w

この数値ってSCPかPPSでしか流れないんですよね。でもPDケーブルじゃないのでPPSではないんですよ。なのでSCPになります。多分。



私も知識ないんで怪しいですねって事で次のお写真はオマケです。


Xiaomi Turbo Chargeが表示されて、電池残量40%ちょっとのこの時点ではQC3.0の多分10V=3Aが稼働していますよって言うお写真です。40W対応と書いてあるので、40W迄のQC充電にも対応しているワケです。

…ここに来て45W流れるか気になって来てしまった…やるか…


って事でやってみました。毎度毎度画面が暗いのはご了承下さい。

QC3.0の15V=3Aを流してみました。フツーに流れますね。放電器が非力なので9V=5Aは試していないのですが、もしかしたら充電器次第では流れるかもしれませんね。

尚、おっかなかったと言うかこいつはフツーに使う物なので、壊したら嫌ですから20V=3Aの60Wはやりませんでしたw




はい!

これにてテスターギャラリーも終了です。まとめです。

と、言う事で。日本では余り見掛けないのが残念ですが、とてもいいケーブルなのでお薦めしたいですし、流行らないかなぁ…と。

ぶっちゃけ値段お高いですし、特にケーブルは全く良くないアンカーなんかよりずっといいと思うんですよね、Baseus。

…やはり私が輸入してばらまくしかないのか…?

何かフリマ的なやつで出品したら欲しい人いるのか…?

どうなんでしょ?って所でおしまいっ!







AliExpress.com Product - Baseus 5A Flash Supercharge USB Type C Cable Quick Charge Type C Charging Cable for Xiaomi Note 7 for Huawei P20 Pro Mate 20


違うやつなんですが、この緑色もいいと思うんですけれどちょっとお高過ぎてw

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