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2021年2月12日金曜日

65W GaN Wall Charger 2port ( TC-030 ) レビュー

 昼は暖かいのに夜寒い!昨日暖かかったのに今日寒い!1日と日毎の寒暖差が激しい!やめてください!そして杉花粉めっちょ飛んでますね!?やめてください!!

こうだと体調崩して免疫ちから下がっちゃいますよね。こうなったら毎日12時間寝るしか!紫様ですさばいでぃー。


さて今回は、Mcdodoなる謎のブランドの3portぢうでんきが来る筈だと思ったら、ブランドロゴ無しの2portぢうでんきが届きやがったお話…ではなくて、そのぢうでんきのレビューになります。

型番がTC-030と言う物で、最近流行りのGaN(窒化ガリウム)のチップを採用して小型化された65Wの充電器です。

AmazonだとAioumと言うブランドの商品として販売されていました。黒いやつだったケド。私のは白い。


仕様です。

●型番TC-030

●サイズは76*36*32mm

手の平サイズです。小さいですよ!

●重さは140g(実測145g)

ちょっと重いです。他の物よりも気持ち重い。

●メインシェルはポリカーボネートとABS3100耐火素材

●ピンシェルはPC945耐火素材

ポリカーボネートとABS製で、耐火素材が使われているらしく、ちょっと安心ですね。ピンシェルってソケットの所なのかプラグの所なのか解りませんが、分かれてるプラグ部分ですかね?銅ピンはニッケルメッキされていると書かれていたので、プラグですかね?

まぁそもそも発火しないのが1番ですけれど!w

●ソケットはUSB typeAとtypeCの2ポート。

勿論同時利用可能です。


ここからが重要な入出力規格です。

入力 100-240V 50/60Hz 最大1.5A

出力 Single USB-C (PD3.0) 5V=3A 9V=3A 12V=3A 15V=3A 20V=3.25A (最大65W)

Single USB-A (QC3.0) 4.5V=5A 5V=4.5A 9V=3A 12V=2.5A 20V=1.5A (最大30W)

Double USB-C (PD3.0) 5V=3A 9V=3A 12V=3A 20V=2.25A (最大45W)

Double USB-A (QC3.0) 5V=3A 9V=2A 12V=1.5A 20V=0.9A (最大18W)

USB-A + USB-C Total 45W+18W=63W(最大)

尚、表記は最大値なので、勿論それより低い数値の規格も出力されます。現在とても汎用性の高い9V=2AはtypeCでもtypeAでも流れます。

と言う事で、大体のメーカーの大体の端末が、何かしらの急速充電規格に合致する感じの出力規格になっています。便利な世の中になって来ましたね。iPhoneも勿論です。


typeCポートはPD3.0(PPS3A)、typeAポートはQC3.0に対応しています。両ポート同時利用でもCポートは45W出力すると言う事で、ラップトップPCやタブレット、PD急速充電対応の端末等を充電しつつ、スマートフォンも(18Wで)充電したい、なんて人に最適かと思います。

また、typeAポートはファーウェイの充電規格SCP22.5Wをサポートしているので、対応端末を持っているならとても便利ですね。

ただ、両方のポートを同時に使った場合、Aポートの最大供給電力が18Wになってしまうので注意が必要です。

2台充電時もファーウェイ端末を22.5Wで充電したい方は違う物を選んで下さい。

このモデルの強みは、複数充電時にCポートが45W給電をする所にあります。複数充電時にAポートが22.5W給電するモデルは、Cポートが40Wになってしまうので、どちらが必要なのかで選ぶといいかと。

私の場合は30W前後と22.5Wを同時に使いたいので、このモデルだとだめなやつなんですよねw

買った時はまだ仕様の違う物があるとは知らなかったですし、もしかしたらまだ販売されていなかったのかもしれないんですけれど。とか言い訳しつつ躊躇なく違うのを買い足しました…

と、言う事で。後日そちらのファーウェイユーザー向けぢうでんきもレビューする予定です。気長にお待ち下さい。



それでは写真を撮ったのでどうぞ。届いた日に撮ったんですが、折角なので足りない所をちょっと撮り足しました。

相変わらず暗い部屋で撮るので写真が暗いですね。明るさを加工しようとしたら曲面の反射が潰れて解り難くなると気付いたのでそのままを。


最初はプラグを畳んだ状態です。棒。

プラグを出しました。

プラグのバネの抵抗感も丁度良くて好きです。


畳んだ時に、プラグの先がちょっとだけ出っ張っていて、プラグを起こし難い等はありませんし、且つカーブしている部分と真っ直ぐな部分がちょっと出ているだけなので、何かに引っ掛かったり矢鱈に傷を付けたりも特になさそうなので、いい感じです。


ただこう、接写で撮った写真を見ると、結構出っ張っている気がしないでもないw


側面をお腹側からと背中側から。


届いて1番びっくりしたのが、他の物はどれもロゴや仕様が側面に書いてありそうなのに、まさかの完全無地です。正直言って、無地と言うだけでコレを買って良かったな、とか思いましたw


頭頂部。AとCの2ポートで、通電確認の青色LEDランプがあります。

通電確認ランプなのでか、この子をコンセントに挿したら光ってしまうのが人に依っては厄介に感じるかもしれません。


夜はちょっと眩しいので、遮る方法のある場所、要は側面なんですが、横っちょに付いていたら良かったのになぁ、なんて思ったり思わなかったり。


底面、プラグのある面に仕様が書かれています。

コレは文字が見易い様に弄ったのでかなり黄ばんで見えますねw

文字はプラグインしたら隠れるワケで、使用時に文字やら何やらが見えないのはいいですよね。横っちょにでかでかと書く必要はないよなぁとか他のと見比べて思ったりします。

仕様やモデル名の視認性を向上させると、間違いが起きないなどと言う考え方もあるかもしれませんが、フツーの人は同じ様なぢうでんきを複数持っている、なんて事はないと思うので、謎です。って言うかみんなビミョーに形とか違うし。


最後にサイズイメージ用に。

向かって左の底辺を合わせているのですが、電話のカメラだとどうしても高さでズレて見えてしまいます。あと何かハンドクリームの手で触っちゃったのか、指紋が目立って汚い、撮った時に気付けw

因みに比較用のP30ですが、ケース込みだと大体150*72mmプラスアルファなので、大体縦横半分程度のサイズになりますね。小さいですよ。



さて、ギャラリーを終えた所で、所感に移りたいんですが…既に所感は書いている気がしますし、ぢうでんきのレビューって一体何を書けばいいの!?

と、言う事で、動作報告を…Aポート単体でファーウェイSCP22.5Wが稼働して、純正同様の数値で給電される事と、AポートとCポート単体でXiaomiターボチャージが稼働して、Aポートは多分上限10V=3Aで、そしてCポートは、あの数値が11V=3Aの33Wなのかは解らないのですが、こちらも純正充電器と同様の数値で給電される事を確認していると事をご報告しておきます。

30%を下回らない様にしているので、ファーウェイ端末もシャオミ端末も急速充電の本気を見た事がないのがこういうレビューの敗因になっている気がします。


ただ、この充電器には1つ問題点がありまして。

2台同時充電を行うと、何故かCポートの方が9V=3Aから5V=3Aに落ち込んでしまうので、不具合なのか!?何とかしてくれ!!と買ったセラーに喰って掛かったりしたりしたのですが、ふと気付いてやってみたら出来た、解決方法は極めて単純でした。

Aポートを先に、Cポートを後に繋げばいいだけです。

Cポートを使っている所にAポートを足す場合は一度抜かねばならないので手間になりますが、ちょっと抜けた子だと優しい目で見てあげましょう。

この手の充電器はプラグを繋いで通電した際に一旦通電を止めて、そこでプロトコル、規格のチェックを行うのですが、その際に先に刺さっていた方がおざなりになるのか、スペックが足りないのか、基本の5Vになってしまうのではないかと思われます。

Aポートの方は先に挿してもそのまま9V=2Aが流れるので、こちらは本気を出さなくても大丈夫って事なのか…?18W迄は本気出さなくても大丈夫なぢうでんきさん…?

多分、仕様上のバグや不具合だと思います。仕組みが解れば厄介なものでは全くありませんので、私も含めて大多数の皆さんにもそれ程気になるものではないかと思います。

ちょっと不出来な方が可愛いとも言いますし?w


今書きましたが、端末にケーブルを挿して充電を開始する際に、一旦ちょっと給電がストップするのは仕様なので問題ありませんし、気にしない様にしましょう。


そして忘れていた大事なノイズや発熱についてです。

ノイズ、コイル鳴きはそれなりにあります。色々な純正充電器よりも少々大きいかと思います。しゅわしゅわ系で、通電ランプのあるせいか、この子自体をプラグインした時点で鳴ってしまうのが悩み所。

2台同時充電時にうるさくなるかと思いましたが、そうでもありませんし、耳が慣れるのか音が小さくなっているのか解りませんが、全く気にならない時もあるので、枕元や目の前と言った場所に置かなければフツーの人は気にならないのではないかと思います。

…私が鈍感なだけだったらどうしよう…もしそうだったらごめんなさい!

でもぢうでんきってみんなこんなもんだと思いますよ?


で、発熱。単体使用でもそれなりに温かくなります。2台の方が温まる速度が速いと感じました。

でもまぁ急速充電器なんてこんなもんでしょう、と言う程度の温度で、あっちっちにはならないので通常の環境での利用では問題ないかと。

ただ現在は冬で寒いですし、夏になったらどこまで熱くなるかは解りません。が、他の充電器と特に変わらないと思いますし、大丈夫でしょう。

そもそも現代日本の夏の気温が高過ぎて、精密機器の使用上限温度を超えそうな方が問題な気がします。

今年は端末クーラーだけでなくぢうでんきクーラーを用意しますか!?

卓上扇風機を当てるだけでも違うでしょうし、折角ですから、何か百均でも見た気がしますし、ヒートシンクとPCファンでラジエター作ります?w


とか言う冗談とも本音ともつかない話で〆る前に、念の為に書いておきますが、勿論元々が中華製の中華向け製品である為にPSEマークは付いていません。

日本国内で販売する事を目的としていないので、付いていない事に何ら問題はありませんし、個人輸入して使う分には何ら問題はないでしょう。そろそろだとは思いますが、もし業者が日本に正規販売をするとしたら、PSEマークの付いた商品が流通するかと思いますよ。


ん?

PSEマークは付いてないケド、CEとFCCにRoHSマークは付いてるよね?欧米はターゲットだけど日本はハブられてるのカナ…?

とかオチがついた所で、おしまいっ。


左から、色違いですが同じ物、本来来ると思っていた物、こっちの方がデザイン可愛いねな物、そして推しのべいすーです。
       

 

この角が丸くてソケットの口が緑色のやつ可愛いですよね。規格が同じなので買っていませんが。


2021年2月6日土曜日

Baseus High Density Braided Fast Charging DATA CABLE typeC to typeC 100W レビュー

メンドクセーメンドクセーと記事を全く書かないでいたら2021年の2月になっていました。変わらずニューコロコロが猛威を奮っていますが皆様変わらずご無事でしょうか。

最近電話本体よりぢうでんきとケーブルが楽しい気がする紫様ですさばいでぃー。

いや1番楽しいのは配送待ちの時間なんですけどね。中華通販配送待ち依存症候群。


さて。今回はそんなケーブルです。

ジュース買うくらいの値段とか、見た目の可愛いやつを買って、そこからアタリを引く遊び(?)をしていたんですが、ワケあってハズレのなさそうな著名ブランド品(?)なケーブルを3本買ってみました。

今回はその内の1本のご紹介です。


Baseus High Density Braided Fast Charging DATA CABLE typeC to typeC 100W

写真の1番上の物になります。


日本でももしかしたら知名度がちょっとあるかもしれない、Baseus(倍思)のケーブル。両側がtypeCの物です。

こういうのを単純にPDケーブルって呼んでいますが、正確にはUSB typeC to typeC ケーブルになりますね。PDはあくまでもUSB Power Deliveryに対応したケーブルと言う事で。


因みにBaseusですが、本国での漢字表記は倍思、読み方はベースアスでいい筈です。私はべぃさす、べぃすぁすとかべいすーとか呼んでいます。多分中国語的にべいすーが正しい、筈。

と思ってGoogle翻訳に掛けてみたらびっくりべいすー。Baseusになる。

まぁ逆は流石に翻訳されませんでしたけれどw


そのBaseusはハイテク企業の集まる大都市、広東省は深圳市の、Shenzhen Times Innovation Technology(深圳市时商创展科技有限公司)と言うガジェットアクセサリーを販売している会社のブランドになります。



それでは製品レビューにいってみましょう。

写真いるのか謎ですが、箱です。

3つ一緒に買ったので、3つ並べて撮った写真から切り出した為に斜めになっていますが、ご了承下さい。

ブランド品らしく箱入りです。更に固定するタイプの樹脂トレーに載っていました。チープな物ばかり買う中華通販配送待ち依存症候群患者的には負けた感のある高級感です。


さて、先にも述べた通り、両側がtypeCのPDケーブルになります。実際にE-Markerチップ搭載のPD対応ケーブルなので、PDケーブルと呼んでしまいます。

ヘッド部分はABS樹脂製、ケーブルの外皮はコレ何でしょう?高密度編組紐としか書いてないんですよね。ポリエステルでしょうか。

こんな感じ。

あ、首の部分ですが、見たら解るかと思いますが、ヘッドと同じ素材なので柔軟性は殆どないと思って下さい。


で、この高密度編組紐ですが、世間で良く見る編組紐(気に入った)はナイロンで艶々してるじゃないですか?

ところがどっこいこいつはゴワゴワしていて、凹凸も目立ちます。何となく見た目と肌触り、そしてヘッドの樹脂と保護フィルムなのかな?の感じから、昔懐かしいこたつのコードを思い浮かべまして、こたつケーブルと呼ぶ事にしました。


今からお前の名前はこたつケーブルだ。いいかい、こたつケーブルだよ。解ったら返事をするんだこたつケーブル!


言いたくて言いたくてちかたなかったんです。


はい。続きを。

ラインナップは1mと2m。1m40gで2m60gだそうです。もしかしたら梱包含み重量かもしれません。

秤、買え、私。



追記。

秤を買ったので計ってみました。

1mモデルが付属のタイラップを含めて25.8g程度とかなり軽いですね。外皮とヘッドの素材が効いていると思われます。上の数値は梱包を含む重量でした。


そして色のバリエーションは黒、白、青。

白黒の嫌な私は青を選びましたが、箱に貼られたシールに記されていた色名は、海军蓝。海軍藍。ネイビーブルーでした。ちょっとかっちょいいね。

そしてデータケーブルとか言う名前を名乗っていますが、実質チャージングケーブル。規格はUSB2.0で、通信速度は480Mbpsです。


この、USBケーブルの通信速度なんですが、多分皆さんも普段は通信目的で使わないと思うんですよ。充電ケーブルでの有線通信なんて有事の際にしか使わないのでは。

もしそうだとしたら、わざわざ通信規格に重きを置いたUSBケーブルを使う必要はないと思います。

先ずUSBケーブルの規格には長さの上限があって、USB3.0、3.1Gen1迄は最長3mなので問題ないと思いますが、10Gbpsを誇るUSB3.1Gen2に至っては1mが上限なので、1mじゃ足りない!と言う人には向きませんね。

また、高い通信速度を出せる様になる代わりに、ケーブルは太く硬く重くなっていきます。持ち運び辛いのは勿論、取り回し辛く扱い難くもなります。

こんな理由で、充電ケーブルとして使うのであれば、わざわざ通信規格を上げて太く硬く重く値段も高くするよりは、そこを最低限に削ってそのデメリットを少なくしているワケですね。


そもそも5Aを流すのにはしっかりしたケーブル自体が必要ですし、更に高密度編組の外装を纏っていますから、やっぱり太いし重いし結構硬い。コレで3.1Gen2だったらとんでもない事に…と思わせてくれます。

まぁ普段から5Aケーブルに慣れてる人は問題ないかと思います。1mなら特に嵩張る事もありません。



ほいじゃあこたつケーブルを実際に使ってみたと言うかテストしてみた結果をば。

先ずはこちら。

テスターのPDトリガーでのテスト。60W流れます。私の場合、ここでもう既に問題ないワケですが。


次。

実は充電器と放電器のテストも兼ねていたので、何処までいくのかとやってみた物です。

75Wいってびっくりしたんですが、充電器の規格を超えているので破損や火災、爆発等の危険がありますので真似しないで下さいね。

3.8A以上流れていますから、5Aであろうと想像出来ます。4Aって可能性もありますが。

尚、この直後に遮断機が働いて強制停止した模様ですw


追記しておきますが、PPS11V=5Aが稼働したので、しっかりと5Aである事を確認しています。余裕で20V=5A給電出来るかと。



最後のお写真になります。

コレがなんなのなの?って感じですが、純正以外の3Aケーブルでは起動しないMi Turbo Changeが起動している、の図です。要はちゃんと5Aケーブルですよって証明ですね。

画面にターボチャージの表示が出て、この数値なので、しっかり働いています。表示詐欺ではありません。


余談ですが、Mi Turbo ChargeはQC,PDを含んだ27W,30W,33Wだそうで、この数値を見るに、30Wなんだろうなと推測されますが、PDだと単純に9V=3Aな筈なんですが、電圧が超えていますよね…

気になったんで純正プラグとケーブルで測定してみたら同じだったんで、コレが小米のターボチャージなんだと推測されますが。

どうも充電器のCポートがPDだけでなくQCもサポートしているとPDでなくQC準拠のMi Turbo Chargeが稼働するみたいです。



はい、脱線しましたし、謎の小難しい話は置いといて、小米のターボチャージがしっかり働きますよ!と言うお話でした。

因みにSCP22.5Wに対応する華為端末は、数値は同じですがFCPクイックチャージではなくPD9V=2Aで動作します。18WのRedmi Note 9Sも同じくでした。これこそPDケーブルって感じです。



以上、こたつケーブルのテスト報告となります。

結論ですが、コネクタはへちょいABS樹脂は嫌!コネクタは金属、ジンクアロイがいい!とか、ケーブルがざらざらしているので、編組紐でもナイロンの艶々してるのがいい!とか、やっぱりケーブル外皮はTPEだな!って人でなければ本当にお薦め出来るケーブルだと思います。こたつケーブル。

現状の日本だと3Aで事足りる人が多数だと思うんですけれど、これからの事を考えたら5Aケーブルを買っておいてもいいのではないでしょうか?

そんなアナタにこたつケーブル。

って所で、おしまいっ!



 

 


AliExpress.com Product - Baseus PD 100W USB C To USB Type C Cable for Huawei Fast Charging Type C Cable for MacBook Xiaomi Samsung Data Wire USB C Cable

2020年12月6日日曜日

まい にゅう たも… その4(追記)(とシャフトステーやホルダーの付け方)

ひと月くらい前にお釣りに行ったのにまいにゅうタモを使う機会がなかったので、おにゅうタモを使う為にはまたお釣りに行かねばならないワケですが、いつ行くんだ厳冬期はやらないぞ、やっぱり使えないじゃん!って気付いてしまった紫様ですさばいでぃー。

お釣り、行け。




あいらぶたも

こいつの色を変えてみました。どうでもいいですが。




さて、まいにゅうたも連載(?)多分流石に最終回、追記のコーナーです。前回も重さの実測とか忘れていたので、そう言うのをちょろっと。

au PAY マーケット

先ずは諸元表にあった外径34.8mmですが、ノギスを当ててみた所、シャフト自体の1番太い部分でした。金具の径ではありません。

って事で、キャッチバー改マイクロ540と630
は37mmを軽く超えて来る筈なので、シャフトステーは購入そのままだと着かない可能性があります。ご注意下さい。

っても、最初からステーは付いてるワケで、フツーの人なら後付けステーは別に要らないよね。




んだばお次は重さです。

タニタのキッチン秤の電池が切れていて大変だったんですよ。よりによって電池のストックが無くて。災害の時にも使いますし、乾電池は使用期限をチェックしつつストックしておくのを忘れない様にしましょうね!


キャッチバー量り


実測554g。
カタログ値の560gとは誤差だと言って良いと思います。パーツ込み、ストラップは無しの重さだったんですね、カタログ値は。

もしかしたらイカギャフ用ヘッドに換えるとほぼ560gって可能性がありますよね。そう言えばちゃんとイカギャフヘッドって入っているんカナ…取説保証書と共に見てないわ…

兎にも角にも、ほぼカーボン製のシャフトに較べたら重いですが、480でこの値段だと悪くはないのではないかと思います。
コレより安いのって仮にほぼカーボンでも仕舞寸法が長いか、ほぼグラス製の物なので。
あと、結構な割合でパーツ抜きの重量を記載してある物が多いので、表記だけ見て思いの外軽いからって買ってみて、実際に計ったらちょっと重かったなんてのもざらにありますよね。




解体したので折角ですから計ってみました。

ランディングアーム量り

ランディングアームは102g。フレックスアームより重いですね。
とは言ってもまぁタモフルセットで考えたら誤差って感じの差だと思います。はい。

あ、タモ枠をランディングアームに取り付ける際、枠と接する部分のアルマイトが簡単に剥げてしまったので、アルマイトの定着が弱い可能性があります。フレックスアームは剥げなかった…気がします。思い込みの可能性もありますので思い込みだったらごめんなさい。
まぁ接点の塗装が剥げるのが嫌とか言っていたら使えないと思うので、そう言う人はそもそもお釣りには向いてないと思います…あとはまぁ自分でパッキン噛ますとか。

パッキンはトイレ配管用の平パッキン13mmがいいと思います。四分ネジなのでハーフインチです12.6mmです。四分とか二分とかめっちょ日本の規格っぽいですが、その実ヤーポン法だったりしますw

こいつみたいな。


閑話休題。

完成品量り

合計です。見えますかね、787gでした。

シャフトが554gにランディングアームが102gって事で、足したら656g。
残る枠と網は引き算すると131gだと言う事になります。
そして確か枠は115gって書いてあった記憶があるので、網は16g程度でしょうか。

いやー、1kg近くなったらやだなぁやだなぁと思っていましたが、800g弱なら持ち歩けるっしょ。うん。

どんだけ非力なん私。





続いておまけ(蛇足)のコーナー。


3mタモ量り

3mタモを計ってみました。
見えますでしょうか。見えませんね。
539gです。
かっる!?

コレで事足りる場所にしか行かずにコレだけでいきたいと思わせる重量です。
500mlペットボトルとペットボトルホルダーくらいなもんです。600mlの水やお茶よりも軽い。

コレ、枠がビミョーに重いんで、アルミの40cmオーバルとかに換えたら500g切ると思います。


あ、あと4mのタモがあるんですが、秤の上で安定しなかったので計るの諦めました。ご了承下さい。
シャフトはほぼカーボンで仕舞寸法70cm弱だから結構軽い筈なんですが、昔のなのでヘッドキャップがゴムだし、腐食に強いステンレス枠だからその分重いんだよね。
多分丁度他の2つの中間くらいの重量かと思います。

こいつ。ずーっと昔から使ってるんで長生きです。そしてプロマリン謹製ですw


4mタモ

シャフトステーの着け方参考資料です。
低い位置に着けるとぶら下げた時に下側が短くなるので、移動時にぶつける事が減るかと思います。

因みに、このダイトウブクのシャフトステーに限らず、プロックスやダイワのホルダーでも、大体どれでもなんですが、シャフトの普通の塗装面にホルダーを着けると滑って動いてしまうと思います。
で、例のネジ留めのやつだと強く締め過ぎてシャフトを割ってしまうと言う事例が多いらしいので…

対策として

①滑り止めシートを巻いてから着ける。

②グリップテープを巻いてから着ける。

③熱収縮チューブを着けてから着ける。

この3つで解決するのでやってみて下さい。


ついでに各々のメリットとデメリットを書いておくと。

①のメリットは兎に角お安くて手軽。デメリットは、シートを軽く固定しないと、シートが動いてしまって意外と装着し辛い事。それと滑り止めシートの種類に依っては塗装面を侵す場合があるのに注意です。

②のメリットはテープを貼るので動きませんから装着するのが楽。いっそ好きなデザインのテープを選んで、全体をグリップにしてしまうのもいいですね。デメリットは、接着糊を使う事に依るアレやソレと、へちょいやつは熱に弱かったり汚らしくなる事でしょうか。

③のメリットは、②と同じく動かなくて装着が楽なうえに、接着糊で貼り付けるワケではない所と、透明なのを選べば付いているのが余り目立たない、等。デメリットは、熱を加えないといけないので、エポキシ接着剤や塗装を溶かしてしまう可能性がある事に注意が必要なくらいなので、きっとさいきょーですね。

尚、私は①と髪の毛を結ぶ用の、髪の毛に絡み難い輪ゴムの併用になります。シャフトステーなら一応ゴムだけでもイケなくはないですが、少々心許無いですね。




それでは最後に記念撮影をしておしまいです。

たも三兄弟

サイズ感の参考に。
すまふょキャメラは被写体くっきりでまるで合成写真のようですね。多分この記事の写真は全部HUAWEI P30で撮ってると思います。電話があればカメラは要らないっていい時代になりましたね。

ヘヴィゲーマー以外には2019-20期でさいきょーの端末だと思います。私のは滅多矢鱈に人気っぽいブリージングクリスタル色ではなくてオーロラ色ですけど。(https://mebarunrun.blogspot.com/2020/10/huawei-p30.html?m=1こちらの記事に載っています。オーロラ色めっちょ綺麗!)


そう言えば、ホントは他に長さ540のタモもあった筈なのですが、お友達の基地(?)に置きっぱなしでどうなったか解りません。なのでどなたかキャッチバー改マイクロリミテッド540下さい。贈り物お待ちしております!
ってな所でまいにゅうたも連載おしまいっ!

au PAY マーケット

ください。