本当に記事を書くのが苦痛で苦痛でちかたないので全く書いていませんね。今回も泣きながら書いていますが、それでも書こうと思うくらいこの端末は嬉しかったっぽい紫様です。さばいでぃー。
因みに使いまくるかと思いきや大体電源を切って仕舞われています。コレでご本読んだり戦艦少女やろうと思ってたのに…
何だか良く解らない表紙グラビア。
・目次・
- イントロダクション
- Device Info HW
- ベンチマーク
- まとめ
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AliExpressでの購入は此方から
ALLDOCUBE official Store
Alldocube iPlay 50 Mini PRO
●イントロダクション
今回はミドルスペッククラスになるであろうコンパクトなタブレット端末を購入してみました。普段なら絶対に買わないのですが…しかし待望の8インチサイズのミドルクラスなうえに、お値段がまさかのロースペッククラス端末もびっくり∑(°口°๑)❢❢ だったので。
果たしてロークラスのお値段のミドルクラス端末は如何なる物なのでしょうか???見ていきましょうね。٩(˃ᗜ˂*)و
ALLDOCUBE(酷比魔方)がどんなメーカー、ブランドだとかその様な記述は省きます。大体皆さんご存知なんでしょう???
を貼っておきます。諸元等も公式サイトを参照下さい。
尚、動画を観るにあたって1280×720のHD画質を再生可能なWideVine L1に対応していないのに注意して下さい。720×480のSD画質のL3となります。出来ればHD画質で観たいと言う方はご注意下さい。
まぁモノに依ってはほぼ変わらないとは思うのですが。
では、需要はないかと思われますが開封写真を載せておきます。
AliExpress内ALLDOCUBE Official Storeで購入しました。
箱ではなくポリバッグでしたが、強力な梱包で安心安全でした。
箱の潰れもありませんでした。奇跡的…
シンプルな箱ですが、文字がミラーと言うかホロになっていて少し高級感がありますね。激安タブレットの箱には見えない、気がしますw
裏面の色々
技適とPSEマークがありますね…
側面。カラー、他にもあるの…?
御開帳。外周がウレタンフォームで支えられていて良いです。本当に激安…?
取説が。
すいません。ぢうでんきが袋から脱出して暴れていたのですがw
この辺が激安かーw
左側に見えた箱にはUSB-A to Type-Cケーブルが入っていました。箱のサイズ大き過ぎない?
…あぁなるほど、出荷先国に合わせてEU(C)タイプかUS(A)タイプの充電器を付けますよ(意訳)と書いてあったので、ちゃんとケーブルと一緒に箱に入れずにただ下に投げ入れたんですね完全に理解しました。まぁ出荷大変だったでしょうし。余りにお安かったですし私は寛大ですよ。
んでその充電器なのですが。100V入力に対応していて5V=2A出力ですが…見切れていますがプラグのブレードに穴のないCNタイプでないですか…厳密にはチャイナタイプやんけー!私穴がないとやだなんです!
と言う事で、5V=2Aなんて今日日どんな充電器でも出力するでしょうから、手持ちのぢうでんき使いましょうね。
さて御開帳なのですが…私、やっちまいまして。この保護フィルムを剥がそうとしたら、その下のPET画面保護フィルムも一緒に剥がれてしまったんですよね。この辺りも激安クオリティなのか…BlackviewとかDoogieとかそんな事ないんだけどなぁ…偶々かなぁ…?
背面。艶消しのアルミパネルでめっちょ良好です。かなりの高級感です。値段を疑います。
背面上部。カメラレンズは1.6mm程度出っ張っています。また、カメラ自体の性能も廉価タブレット端末らしくお察しで。メモや記録、QRコード読み取り(リーダーはカメラアプリに搭載していない様です)等の用途向けでしょう。ロースペックスマートフォンに明らかに劣ります。
背面下部。何と呼ぶのか何の為にあるのかも解らない、上下にあるバンパーの様な部分が結構好きなのですが、コレは何なのでしょう?上下フレームを別パーツにする事に依るコストダウンが濃厚ですが。
側面下部。スピーカーはここのみ、シングルモノラルスピーカーとなります。この辺りがコストカットなのでしょう。私は音を出して使う事も余りありませんし音質も気にしないので良いですが、冒頭に述べた動画再生画質と共に良い音も求めている人向きではないと思います。
側面上部カメラレンズの逆側。まさかのこんな所にイヤフォンジャックが。最下端横向きにプラグが生えます。コレが微妙に感じる人もいるかもしれません。
実際に挿してみた図が此方。こうして逆さまに置かなければ問題はないかなぁとは思います。そしてスピーカーはシングルですが、イヤフォンジャックがあるのは強みでしょう。
側面上部カメラレンズ側。電源と音量調節ボタン。
はい。
この端末の1番嫌いな所です。
電源ボタンは下側にして下さいと。
このボタン配置が問題ないと言う人達が羨ましいです。
以上、開封から続いたグラビアでした。
ついでに初期状態のホーム画面です。赤色のベタが綺麗で可愛かったのでつい。
通知とコントロールパネルもついでに。
・Device Info HW
次はDevice Info HWで端末の中身を見てみます。…稀に激安端末ってスペックが大袈裟に書かれている事もありますからね。流石に酷比魔方がそう言う事をするとは思いませんが。
因みに特にコメントはしていきません。
ストレージは各種ベンチマークアプリと仮想メモリに利用しているうえでの数値です。200GBには足りませんが充分でしょう。
カメラ欄です。スクロールスクリーンショットの出来がビミョーで上側がなくなってしまいました。ここは欠点ですね。もしかしたらバグかもしれません。
余談ですが、中華機では一般的だと思われるストレージを利用して仮想メモリを増設する機構を本機も搭載しています。
設定のメモリエクスパンション(何故か和訳されていない)から出来ます。2/4/6/8GBから選択出来ます。
あくまでも低速のストレージを利用した仮想メモリですし、ベンチマークスコアやゲーム等に特に反映されませんから何の為にあるんだろう…と思っていましたが、マルチタスク時にタスクキルさせない為ですね。地味に便利ですが、上記の様な効果を考えている人には残念な機能かもしれませんね。
●ベンチマークスコア
漸く本題です。コレだけ貼り付けて終わりで良かったのですが、かなり無駄に前置きをしてしまいました。
・AnTuTu(V10.0.6-OB6)
3DがLiteになってしまうので、一般的なハイスペックのスコアとはGPUの値等が異なる可能性があるので、単純に比較しない方が良いかもしれません…と皆様仰有っていますが、もしかしなくても通常の3DとLiteで同様に比較の出来るスコアとなっているのかもしれません、と幾つかのスコアを比較して思っていますが、私の妄言かもしれないのでご自身で判断をお願いします。
3度目の測定のみ8GBメモリエクスパンションを行っています…が誤差範囲です何も変わりませんね。
・geekbench 5 & 6
・3DMark Wild Life Stress Test
・PC Mark Storage 2.0
・A1 SD Bench
特にスコア内容について触れる事はしません。比較や参考にどうぞ。
と言いましたが、特筆すべきは燃費の良さとスペックの安定性、そしてアルミバックパネルのタブレット端末と言う事もあって温度が上昇しないと言う事でしょう。
元々重いゲームには向いていないスペックですが、長時間のゲームプレイや動画視聴にも安心ですね。
●まとめ
私を含めた一部の方々が熱望していたであろう、8インチクラスのミドルクラスSoCを積んだタブレットで、更に非常に安価です。細かい話抜きに安価で比較的性能の良い小型のタブレット端末を求めているなら、これ以上の物は現状ないでしょう。
また、イヤフォンジャックを搭載している事や、軽量で発熱が少なく動作が安定しており、燃費も良い方と言うのも高評価だと思います。
但し、価格なりと言っていいのかと思いますがコストダウンの結果か、WideVine L1非対応でモノラルスピーカーとそちらの性能を求める方には不向きです。
そしてUIを含めた端々に詰めの甘さを感じます。バグも少々見受けられます。が、発売当時のProでないバニラモデル程の酷さは全くありません。その辺りも価格なりと諦めが付くでしょうし、動画音声再生も意外と気にならないのではとも思います。音声はイヤフォンジャックもありますしね。
但し、私はボリュームボタンの上に電源ボタンがあるのは許せません。兎に角そこが1番の欠点です。何故そうしてしまうのか何故ボタンの入れ換えをしないのか…
以上、この上ないコストパフォーマンスを誇るタブレットの駆け足レビューでした。って所でおしまいっ。\"(*˃ᗜ˂)ノシ
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